和歌山市のホテルアバローム紀の国の総料理長でみなし公務員の佐藤喜久一郎被告 業者から48万円を受け取り有罪判決

業者から48万円あまりを受け取った罪で佐藤被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決

和歌山市のホテルアバローム紀の国の総料理長でみなし公務員の佐藤喜久一郎被告(59)は去年1月、食材などの納入をめぐり、業者から計48万円あまりを受け取った罪に問われています。

これまでの裁判で、検察は佐藤被告が18年にわたり2000万円近くを受け取っていて、犯行は常習的と指摘。

8日の判決で和歌山地方裁判所(並河浩二裁判官)は「佐藤被告はみなし公務員と自覚しながらも、自由に使える金欲しさに犯行に及び、強い非難に値する」としました。

その一方で、「犯行を認め、反省の態度を示している」などとして、佐藤被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

みなし公務員とはどのような仕事か?

みなし公務員は前述のように民間企業で働く人を指しますが、数多くある企業の中でも公共性が高く法律によって公務と規定された企業で働く人を「みなし公務員」というのです。

みなし公務員といわれる仕事

みなし公務員は以下のようなものがあります。

・日本郵便株式会社の従業員
・日本銀行の役職員
・公共交通機関の職員(JR職員等)
・通信会社の職員
・電力会社の職員
・ガス会社の職員
・日本放送協会(NHK)の職員
・公立図書館の職員
・自動車検査員
・日本年金機構等年金関連に従事するもの

普通の公務員との最大の違いは、「民間橋である」という点です。国や自治体の運営ではないので、公務員とは言われないのです。

みなし公務員は待遇が公務員と同等ですので、副業なども禁止されておりますし、外部からの資金を受け取ってはいけません。今回は現金を受け取ってしまっていたためこのような罪になりました。

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