1月7日23時より北陸自動車道石川県内で2台の大型車が動けなくなり、7日夜11時から、石川県と富山県の間の一部の区間が通行止めになっています。
中日本高速道路によりますと現場周辺では除雪作業が進められていますが、
およそ90台の車が動けなくなっているということです。
中日本高速道路によりますと、北陸自動車道の下り線では、金沢市にある不動寺パーキングエリアから3キロほど富山側に向かった地点で、2台の大型車が雪で動けなくなり、走行車線と追い越し車線を塞ぐ形で止まりました。
このため、中日本高速道路は、7日夜23時から石川県の金沢森本インターチェンジと富山県の小矢部インターチェンジの間の上下線を通行止めにして動けなくなった車の移動や除雪作業にあたっています。
下り線の現場周辺には、午前0時20分の時点でおよそ90台の車が動けなくなっているということです
立往生した場合の対応は
もしも車が立往生した場合は、以下の対応を取ると安全性が高まります。
▽防寒具を着用しなるべくエンジンを切る。
▽排気ガスの流入を防ぐためマフラー周りを除雪する。
▽可能ならば近くの安全な施設へ移動。
むやみに外に出るとかえって危険になりますが、車を離れる場合は周囲の交通状況に注意し、カギを着けたままにするかわかりやすい場所に置いてください。
エコノミークラス症候群を防ぐためには
長時間同じ姿勢だと血流が非常に悪くなります。それを防ぐためにも定期的に体を動かすようにしてください。
▽足の指を閉じたり開いたりする。
▽足首を回す。
▽つま先を引き上げ足首の曲げ伸ばしをする。
▽ふくらはぎや足首をマッサージしほぐす。
▽背伸びや上半身をひねり血流を悪くしない。
▽出来るだけ水分も補給する。
体調が悪くなったら迷わず救助を要請してください。
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