関西を中心に火球の目撃情報相次ぐ
29日午前1時半すぎに、西日本を中心に広い範囲で、観測されました。専門家は「最後の燃え上がるような明るさは、満月級だったと見られる」と分析しています。
火球の正体は?
実は下級の正体は惑星から飛びちる破片と専門家はいう、詳しいうとマイナス4等より明るい流星のことだと説明されています。
要はとても明るい流れ星のことです。
地球まで落ちてくるか?
地上まで落ちてくるように感じますが、実際は上空数10キロメートルのところで大気摩擦によって燃え尽きています。
火球は珍しいか?
この火球ですが珍しい現象と思いきや、実は月に数個近く発生しています。
最近よく聞くようになったのは、スマホやドライブレコーダーが普及しSNSで拡散されるようになったからだそうです。
火球は惑星からでする破片ですから火球の親となる小惑星を突き止めた研究者も現れたようです。
まとめ
火球のニュースが流れると、地球にもう少しで隕石でも落ちるのではないかと心配になる方もいるかと思いますが、惑星の破片であり、上空数10キロメートルで摩擦により光り輝いているように見えるだけであり、実際に私たちの生活に影響はないので安心しましょう。
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