外国人旅行客が大幅減

コロナウイルスによって、過度な外出控えが続いている日本において、ホテル業界でも相当な打撃を受けています。
中国人観光客の宿泊がなくなった旅館・ホテルが全国でも増え続けており、地方のホテルではインバウンドの旅行客はほぼホテルから消えてしまっているのが現状です。風評被害なのか、中国以外の観光客も少なくなってしまっているのが、現状です。
先日コロナウイルスの拡大の影響を受けて、中国・武漢から政府チャーター機で帰国した人たちを受け入れていた勝浦ホテル三日月が3月1日営業を再開しました。
営業再開後も予約状況は芳しくなく国内の観光客からも、勝浦にはコロナウイルスが蔓延しているという噂が広がっているらしくホテル国内の宿泊客の足も遠のいてしまっているようです。
コロナウイルスに夜影響でホテル内での対応も変化

これまでホテルのスタッフが接客中常にマスクをつけるということは、あまりなかったのですが、令和2年を迎えてからほとんどのホテルでマスク着用をしています。
接客をする上で表情が見えないとなると、どこか暗いイメージになってしましますが、それよりもコロナウイルスの感染拡大を気にするホテルが増えています。
他にもこのような対策を行うホテルが増えているようです。
・館内の定期的な消毒清掃を含む衛生強化
・館内各所、化粧室内に消毒液を設置
・ご宿泊のお客様に健康チェックシートへのご記入を依頼
・ブッフェ朝食の一時休止
・スタッフによるマスクの着用
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